ハンバーガー屋の経営ブログ

ハンバーガー屋さんを開業するまでの計画&オープン後の日常を綴っていきます

助成金を申請するメリットとリスクについて(OPENは11月予定になりました…)

ただいま助成金の審査待ちです…。

助成金を申請するメリットとリスクについて(OPENは11月予定になりました…)

 

二カ月ぶりのブログ更新になってしまいました…(;´・ω・)

最近はこんな感じで動いておりました!(それとこれからの予定です!)

 

5月中旬 物件申し込み→仮契約

5月下旬 法人設立

6月中旬 物件取得

6月中旬 日本政策金融公庫面談

6月末  日本政策金融公庫融資決定

7月中旬 助成金書類持ち込み

9月初旬 助成金書類審査結果発表

9月中旬 助成金面談

10月初旬 助成金面談審査結果発表

11月   OPEN(今度こそ!)

 

前回のブログ公開時点(5月中旬)で物件の契約をしていましたが、その後、6月末には無事に日本政策金融公庫からの融資も、法人名義で無担保/無保証人で満額下りました。

 

ここまでは時期はズレながらも、まぁ…こんなもんだろうと順調に進んでいて、本来なら7月からすぐに内装工事を入れて今頃はOPEN直前くらいのイメージでしたが…僕らのOPENは11月になる予定です。

 

理由は地域貢献に関する助成金の審査を待っているからです。

 

事業計画書の精度を上げまくる1か月半の期間

 

ということでこの1か月半くらいは必死に助成金申請のための資料作成を進めてきました。

 

地域活性化助成金についてはもともと申請する予定でしたが、もともとの4月OPENイメージからズレたこともあり助成金申請時期のタイミングが合わなくなってしまいました…。

 

助成金申請をしなければ急げば8月にはOPEN出来るスケジュールの中、助成金を申し込むとなると11月にOPENがずれ込んでしまう…。

 

物件取得等の諸々の準備が済んでいなければ申請できないのでこういうことになります…。条件が不思議な助成金です( ノД`)

 

その間も、賃料は発生しますし、何より僕もパートナーの北見も仕事をやめる方向で動いていました。

 

単純に500万円という助成額は助かりますが、OPEN時期を3か月も遅らせるて良いのか…。チャレンジしても採択率は低いと言われている助成金で、通らなければ3か月が無駄になってしまうのではないか?

 

その間のモチベーションの管理と得るものと失うものを考えて2日くらい悩みました。

 

で、結果的に挑戦しよう!という決断に至りました。

 

単純に高い壁があるなら即ち成長のチャンスで、心の片隅でぼんやりしているものを明文化するには最高のタイミングで、自分のこれまでの経験を活かせれば十分可能性はある。

 

何より、自分たちが今後蒲田という街で商業面以外に何が出来るのか?

 

蒲田という街にどんな問題と将来性があり、街の人々が何を求めていて、その環境の中で弊社の地域での在り方とはどうありたいのか。

 

そういう、数字の計算以外の観点で考えるのは面白いと思いました。

 

助成金を申請するメリットとリスクについて(思った以上にハードで死んだ…笑)

 

先日書類の持ち込みをしましたが、助成課の方々にも「ここまで作り込んだ資料は滅多に無い」と言ってもらえるくらい、我ながらストーリー性のある質の高いものを作れたと思います…。(自画自賛!)

 

しかし、採択率も公表されておらず厳しい助成金という噂は多くの方から聞いているので、どうなるやら…。

 

ただ、ここまで多くのデータを分析し、詳細な計画を作成することは飲食店の開業に限らず滅多に無いかと思います。

 

だからこそ、やってよかったなとは思っていて、単純にこれまで企業再生の仕事をしていた時もここまで作り込んだことはなかったし、前のめりになっていた自分の考えてきたことを客観的に見つめ直す機会になり、様々な人に意見を聞き調べていくうちにアイデアが沸き、引き出しも増えたと思います。

 

そして何より、ここまで作ってもあくまで計画書なので、何を保証してくれるものでもなければ良くも悪くも計画通りに進むことなど何一つないというのが事業をする面白さだと思います。

 

これは今後の事業拡大においても良い経験になったと思うし、個のスキルアップと北見への理解共有にも役立ったと思います。

 

今後のスケジュール

今後のスケジュール(夏休みだしね!)

そんな感じで4月にOPENだ!と昨年末くらいは意気込んでいたのに、物件まわっているうちに7月にずれ込み、更には助成金にも挑戦だ!ということで11月OPEN予定です…。

 

まあ、性格的にこんなもんだよなあと(;'∀')

 

で、11月まで契約している物件が放置状態なので、写真の展示会などいろいろ計画はしております…。

 

無料で自由にやっていただいていいので興味のある方は使ってやってください✨

 

ちなみに・・・北見は働いていたハンバーガー屋を辞めて、蒲田内にあるコンセプトの似た創作料理屋で働き始めました。

 

僕は多少WEBマーケの仕事もしながらですが、せっかくの機会なんで旅行をしたり、食育や健康・美容などに関する資格の勉強をしようかなと思っています。

 

まあ、時間は出来たので、色々な人と会っていろいろ作ったり、勉強したり、広い心で色んな事を考えて、覚悟をもって価値のある時間に出来たらいいなと思っています。

 

夏休みだしね☺

飲食店のロゴの相場は?どうすればいい?(アンケートのご協力お願いします)

飲食店のロゴについて

飲食店のロゴ

さて、飲食店の今回はロゴについて。 企業のロゴは、名刺やサイトで使うくらいでお客さんへの影響は少ないですが、飲食店のロゴとなるとお店の看板に大きく使ったりとお店のイメージにも大きく関わるので慎重に決めていかないといけないと思います。

ロゴデザインの金額相場は本当にピンキリです。

3万円くらいで済むこともあれば30万円くらいでも不思議ではないです。新規の飲食店で大きな予算を持つことは難しいと思いますが大手企業のロゴ制作は数百万、数千万単位の案件も存在します。

新規の飲食店でのロゴ制作だと3~10万円くらいかと思います。

基本的には知り合いのデザイナーの方に頼んだり、内装業者に紹介していただくことが多いのではないでしょうか?

僕も当初は知り合いのデザイナーに頼もうと考えていたのですが話している中で、知り合いに頼むのはやりにくくなるなと感じました。

というのも、やはり一人のデザイナーの引き出しは限界があるし、かと言ってコンペ形式でやるとなると一つのデザイン以外はキャンセルしなきゃいけなくなるので、普段から仲良くしている友人の制作物を断るという行為にどうしても申し訳なさを感じてしまいます

そんなわけで今回はランサーズで上がってきたデザインと、内装業者のデザインで比較して、更に周りのデザイナーたちにアドバイスをもらいながら進めることにしました。

知り合いがいない場合はランサーズなどでマッチングするのもあり!?

ランサーズなどでフリーランスのデザイナーにお願いするのも手です。

あまり具体的なデザインが固まっていない時や、現在の候補以外に新しいアイデアが欲しいときは、コンペ形式で色々なデザインを募ってみるのがいいかと思います。

下記のように金額を何段階かで分けることが出来るので予算に合わせて使ってみると面白いかもしれません。

・エコノミー 21,600 円 (税込) 予測提案数26件

・ベーシック 37,800 円 (税込) 予測提案数63件

・スタンダード 54,000 円 (税込) 予測提案数90件 /提案数保証15件

・プロフェッショナル 91,800 円 (税込) 予測提案数152件 /提案数保証15件

僕は今回、初めてランサーズを使ってみようということで興味本位と期待が半々だったため、試しにエコノミープランで募集してみました。

90件の提案を頂きましたが大半は「うーん…」というものですが、中には面白いなと思うロゴデザインもありここからブラッシュアップしていったら形になるんじゃないかと思っています。(納得のいくデザインがなくても30~50%のキャンセル料がかかるらしいので注意も必要です)

最安プランで募集となるとあまり経験の豊富なデザイナーからの提案は少ないことが予想されますので、デザインでやりたいことは明確にしておきながらも、ある程度整理してデザインの幅を狭めない依頼をすることが大事だと思います。(今回は同じようなデザインばかり提案されてしまったので狭めすぎていたんだなと…)

コンペ以外にも特定の方に仕事を依頼することもできますし、コンペだと(値段にもよるのでしょうが)これだ!というところまで一発で質が高いものは出にくいと思います。気になるデザイナーがいたらその方と進めていくほうが確実だと思います。

安価に済ますならAIに頼ってみる

そこまでこだわりがないという方はAIに任せてみるのも面白いと思います。

AIがロゴを作ってくれるサービスはいくつかありますが、今回は「Tailor Brands」を使ってみました。

https://studio.tailorbrands.com/

今回の候補の中にもありますが、意外とレベルの高いものが出来ますしある程度は編集も可能なので好みのデザインに近づけることも可能です。

気に入ったロゴが作れたら9.99ドルでダウンロード可能です。

アンケートのご協力お願いします

そんなこんなでランサーズでご提案いただいたデザインをベースに方向性を決めていこうというところです。

自分たちの考えているところとお客様視点でどれだけ乖離があるのかは初めに知っておけると有難いというのがきっかけでしたが、このアンケートをフックに多くの人がお店自体に興味を持ってくれたのが今のところ何より嬉しいです!

もちろん、最終的には自分で決めていかなくてはいけないんだけど色々な人の意見を大事にしながら良いお店にしていけたらいいなあと思いました。

forms.gle

興味のある方、是非アンケートのご協力をお願いします!

飲食店の法人化やら賃貸物件の申し込みやら大変ですね…

法人化について

飲食店の法人化やら賃貸物件の申し込みやら大変ですね…

 

前回のブログ投稿から40日も空いてしまいました。

 

複数の会計士事務所で融資の相談をしたり、助成金についても専門家と相談したり、法人の登記を進めたりとブログを書く時間がないくらい追われてしまっていました…。

(まあ、一番の理由はサイト作成の受託案件がスケジュールきつめだったということなのですが)

 

バタバタというかスケジュールに追われていた理由としては「法人設立」がありました。基本的には親友の司法書士に任せているのでそんなにですが株式の比率とかいろいろ調整しながら進めなきゃいけないのと、助成金や融資との兼ね合いなんかで調整作業にとても時間がかかりました。

 

そして、融資は法人設立後に進める必要があり、そこでスピード感が求められたというのもあります。(物件の申し込みは個人名義で進めて契約時に法人に切り替えでOK)

 

基本的に飲食店を始める方の開業の流れとして「物件仮申し込み→融資確定→物件本契約」という流れが多いらしいのですが、うちの場合は…途中で「やっぱり法人化しよう!」となったので全体的に後ろ倒しに…。

 

飲食店というと個人事業主で始める方が多いですよね。

 

なんでだろうと思っていたので、会計士さんたちに色々相談するなかで、ザックリいうと税金の負担の少なさでは個人事業主、廃業になった時のリスクの低さで考えると法人化といったところでしょうか。

 

うちの場合は僕がWEBの仕事を請け負っていたり、アパレル展開などもあるので売上を考えて法人化でもいいかなという判断で法人化を選びました。

 

色々な人にアドバイスを貰ったり、自分なりに情報収集をしてきたつもりでしたが、やはり人それぞれ状況が違うので早めに専門家に相談してみるのが一番ですね。

 

賃貸物件の申し込み

賃貸物件の申し込み

 

そんなこんなでやっと物件の申し込みを入れました。

 

他社経由で他に申し込みがあるかもとか無いかもとか聞いているので、決まらないかもですが「やっとだなあ」と。

(築年数も古く、人通りも多くない立地の為、誰も申し込みを入れないだろうと高を括っていたのですが…。)

 

この物件に出会ってGWなんかも挟みましたけど1か月半…。

 

その後もいろいろな物件を見ましたけど「やっぱりここだな」ということで、事業計画書をはじめとしたさまざまな計画、・融資プラン・内装イメージ・物件の設備に合わせたメニュー調整・ロゴイメージなどなどいろいろ進めてきたのであの物件が取れないと厳しいなあ…。

 

そんなプレッシャーも感じる日々でしたが、今日になってみると急にどっちでもいい気がしてきました。笑

 

まあ、無理なら無理であの店舗でやる運命ではなかったんだなと。

 

引き出しも増えて今回練ったアイデアは今後の店舗でも活用できるし、色々考えられて面白かったなと思っています。

 

さてさて物件は決まるのか、またビビッとくる物件を探し回るのか…。

 

ひとまず今日はフィッシュバーガーの試作を頑張り過ぎて吐きそうです。

(お互い4つづつ食べました…)

新宿ICONさんで試食会をさせていただきました!

新宿のハンバーガー屋ICONさんで試食会をさせていただきました!

 

北見典晶

 

これまで自宅のバルコニーやライブハウスでは15回ほど開催してきた試食会ですが、今回は初めての店舗をお借りしての試食開催となりました。

 

いやー、本当に難しかった!(9割方は準備不足によるものですが…)

 

準備の時間、バンズを受け取るタイミングが想定とずれてしまい、現地でのリハーサル時間なくスタートしてしまいました。

 

結果として、終始バタバタしてしまったので、今回来てくれた方々には「ちゃんと自分たちの味で提供したかった」という申し訳なく感じますが、とにかくそこから改善していくしかないなと。

 

準備が9割とは言え、得るものもとても多かったです。

作業のなかでの一番の課題は「鉄板」を使っての調理に慣れていなかったことでした。(自宅やライブハウスではフライパンなので)

 

北見が働いているお店の鉄板の使い方とも、僕がカナダやオーストラリアで使っていた鉄板とも違う、ICONさんならではの考慮の上にあるキッチンの使い方というものに、理解をする準備をせずに始めてしまったなあと。

 

パティも玉ねぎもですが、特にバンズへの熱の入り方を考えないといけないと思いました。

 

バンズを普段はバルミューダのトースターで焼いているのですが、如何にバルミューダ様に助けられていることに気づきました…。

 

バルミューダの良さとしてスチームテクノロジーによる1秒単位の細かな調整をしてくれる点にあり、普通のトースターでも冷凍させたり適切な量の霧吹きで近いものは出来ますが、そもそも鉄板で試したことがなかったなあと。

 

普段から試食会に来てくれる方々の意見を聞くと、「水っぽかった」「バンズが冷たかった」「バンズがびちゃびちゃしていた」と言われてしまった理由の一つでした。(きちんとセットしてから作り始めなかったのも大きな要因)

 

また、鉄板に接している箇所だけ普段より熱を持っているため、バンズに塗るクリームチーズが解けてしまいコクが感じられなかったり、うまく塗れなかったりと全体のバランス自体が崩れてしまいました。

 

ちょうど現在、イメージ通りの物件があり検討しているのですが築50年と古いためキッチン周りを中心に改修が必要なため施工業者さんからの概算見積待ちなのですが限られたキッチンスペースをどう使っていくのか…とても考えさせられました。

 

 物件契約前に実際の店舗を使わせていただけた経験はとてもためになりました。

 

ゆーたくん、そして来てくれた方々、本当にありがとうございました!

(写真を撮り忘れたので今回は北見君のソロとなります)

instagramをきっかけにSKIPPERS'(スキッパーズ)さんにお邪魔してきました!

SKIPPERS'(スキッパーズ)さんにお邪魔してきました!

SKIPPERS'(スキッパーズ)さんにお邪魔してきました!

先週、instagramでメッセージを頂きいたことをきっかけに今日はSKIPPERS'(スキッパーズ)に行ってきました!

 

「これからハンバーガー屋をOPENするなら、試食会や試作品作りにうちの店のキッチンを使ってもらっていいですよ」というとても在り難い内容だったので「是非お願いします」と連絡を取り合っていたのですが…

まずは食べに行こう!お話させていただきたい!ということで訪れたのですが、3時間も色々なお話をさせていただき濃い時間を過ごせました。

 

このブログの中では書き切れないですし、書くべきでないことも多々ありますが、飲食業界もまた過去の歴史のようにそこで働く「人」が重視される時代に戻るよなという話が色々な話の軸にあったと思います。

一方通行的に商品の魅力をPRする提供者や、美味しいものという名の情報を食べて満足する現在とこれからの飲食業界についてのイメージは、僕が海外で感じてきたものと近いものがありただただ話していて楽しかったし刺激的でした。

 

なにより、今日お話させていただいた皆さんがとても魅力的な方々で、それが今回SKIPPERS'(スキッパーズ)に一番魅力を感じた部分であり、自分のお店のことを考えてワクワクした部分です。

 

他にも、前回のブログでも書きましたが、スナックやパブでハンバーガー屋やるの面白くね?という僕の思いを相談させてもらって、そこからさらにアイデアも広がりましたし、駅の広告で宣伝じゃなくて小説書きたいとか、何じゃそら…と思われるかもしれませんが、話の中で気付いた「面白い」アイデアも生まれました。

写真は実際に潮見駅にあったSKIPPERS'(スキッパーズ)の広告です。

SKIPPERS'(スキッパーズ)の広告

いい広告だなあと、ほっこり。

 

また、調理工程や原価なんかもいろいろ話してくれて、もっと拘れるなと思い知らされました。

 

スキッパーズバーガー(̟+エッグ、チーズ)をとても美味しく頂き、最後には試作品作りにとオリジナルのバンズと、そのバンズに合うマヨネーズまで頂きました。ありがとうございます!

 

お店をきっかけに商圏自体を作ってしまう

お店をきっかけに商圏自体を作ってしまう

SKIPPERS'(スキッパーズ)さんの名前は聞いたことあったけど、家から遠いこともあり訪れたことのない店でした。

オーナーの東條さんと話していて一番共感できたのは街に対する思いで感銘を受けたのも街を巻き込んだ計画でした。

 

SKIPPERS'(スキッパーズ)のある潮見駅は、東京駅から京葉線で向かったのですが、今まで何度も通り過ぎてきましたが下りたことはありませんでした。

ディズニーランドに行くときは舞浜駅フクアリに行くときは蘇我駅、ライブなどで新木場駅、バーベキューでは葛西臨海公園駅、それどころか一時期、海浜幕張駅に住んでいたので何百回と通過はしていたんだよなあ…と帰りの電車で気付きました。

 

僕が蒲田でお店を出したい理由もそうなんですけど、降りたことのない人には通過するだけの駅に思えても、ちゃんと魅力だったり思い入れがあるんですよね。

なにより、当たり前ですがそこで一人一人が日々を過ごしているんだよなあと。

お店がどうだけじゃなくて、その街でどういう存在になるか、それが固定費はかかるけど飲食店をやる魅力の一つだと思います。

事業計画書では商圏規模や開発などビジネス的なことばかりになってしまうけど、その前に自分が人生をかけて挑戦する場に選ぶくらい思い入れなり愛着があると最高だなと。

 

東條さんは潮見という駅で商圏を生み出したいと、面白いことをしたいと。とても共感できるビジョンでした。(近々、潮見駅で5店舗を同時開店するらしいです)

 

僕は蒲田の汚いところも、スナックやパブばっかのところも、よくわからない店が並ぶ商店街も好きだったりして、蒲田だからこそスナックやパブの居抜き物件が候補になったと思います。(他のエリアで探していないので分かりませんが)

 

これまで我が家のバルコニーで開催してきた試食会に参加くださった方々の9割は蒲田に初めて降りたと言います。

 

意外といい街だね、と言ってもらえることはハンバーガーを美味しいと言ってもらえるのと同じくらい、実は嬉しいんですよね。

 

なので一店舗でなく複数店舗を経営することを前提に物件も探しています。

 

この店があるから、降りる駅。まずは、そうなれるようになりたいなと。

 

SKIPPERS'(スキッパーズ)さんは、僕にとってそういうお店になりました。